コードというのは、ポピュラーなどの楽譜に書いてある、CとGとかのアルファベットの記号のことで、どんな和音を使うかを示しています。
コードがわかると、
・伴奏の書いていないメロディーだけの楽譜に伴奏がつけられる。
・おしゃれなコードを使って、アレンジができる。
・譜読みが早くなる。
・楽譜の分析(簡単なアナリーゼ)ができる。
など、音楽の世界を広げることができます。
楽譜に書いてあることを正確に表現するだけでなく、そこからさらに自分らしく表現を広げていくことができるコードは、これからのピアノレッスンの必須アイテムです。
幸い、子どもにも理解しやすく書かれたテキストも出版されていますので、生徒さんの様子を見ながら、どんどん取り入れていこうと思っています。